【本当に必要?】ミルクウォーマー使用者が必要性と使い方を解説

- ミルクウォーマーはあったほうが便利かな?
- ミルクウォーマーってどんな時に使うの?
- ミルクウォーマーを使っている人の感想を知りたい。
生まれたばかりの赤ちゃんは3時間置きにミルクを飲みます。
特に完全ミルクや母乳とミルクの混合で育てている人で悩むのが、夜中のミルク問題ではないでしょうか。
そこでこの記事ではミルクウォーマー使用者が、ミルクウォーマーの必要性やミルクウォーマーがどんな時に便利かを解説します。
この記事を読むことで、自分にとってミルクウォーマーが必要なのかがわかります。
結論を言うと、ミルクウォーマーがオススメな人・オススメじゃない人は以下のとおりです。
- 完全ミルクで育てている
- 夜中にミルクを作るのがつらいと思っている
- 外出時にも簡単にミルクを温めたい
- 完全母乳・1日1〜2回だけミルクをあげている
- あらかじめ作っておく必要を感じない
- 作り置きをすることに抵抗を感じる
実際の使用例などを紹介しながら、どんなミルクウォーマーがオススメかについても解説します。ぜひ最後まで読んでください。
ミルクウォーマーの使用例

ミルクウォーマーの使い方は単純です。
「あらかじめ作っておいたミルクを適温で保温する」これだけです。
これだけなんですが、特に夜中の眠い中にミルクを作る手間を省略できるのはかなり便利です。
実際の使用例としては以下のとおりです。
持ち運びタイプと据え置きタイプの違い

持ち運びタイプ
ミルクの保温機能のみですが、お出かけにも使えるのが特徴。
特にモバイルミルクウォーマー×液体ミルクの相性がバツグンです。
お出かけ時の荷物も減らすことができ、ミルクを作るためのお湯の準備や探す手間が減ります。
もちろん家でも使用できるため、保温機能のみであれば、据え置きタイプと同様に使用することができます。
開栓しなければ長期保管できるため、お出かけや緊急時用にストックしています。



据え置きタイプ
お家で使いたい人向けです。
ミルクの保温以外にも急速加熱・スチーム除菌・離乳食の解凍もできるのが特徴。
1日に何度もミルクを作るのも手間ですが、作ってあげれば終わりではありません。
据え置きタイプのミルクウォーマーなら哺乳瓶の除菌もボタン1つでしてくれるため、一石二鳥です。
スチーム除菌終了後に取り出して、乾かすのもめんどくさい、、

そんな人には、除菌から乾燥までしてくれる哺乳瓶除菌乾燥機がオススメ!
哺乳瓶除菌乾燥機については以下の記事で解説しています。


ミルクウォーマーのデメリット

- 衛生上の問題がある
- 電源やスペースの確保が必要
- 初期費用がかかる
衛生上の問題がある
基本的には、1回ずつ調乳し、2時間以内に飲みきることを推奨されています。また飲み残したミルクは飲ませてはいけません。
冷蔵保存(5℃以下)の場合は、24時間以内であれば保存可能と言われております。
ミルクウォーマーを使用する際は以下の4点に注意しましょう。
- 調乳したミルクは2時間以内に使用する。
- 再加熱したミルクも2時間以内に使用する。再冷蔵は禁止。
- ミルクを冷蔵庫(5℃以下)で保存する場合は、調乳後すぐに冷水などで冷やし、24時間以内に使用する。
- 飲み残したミルクは廃棄する。
衛生問題が気になるけど、夜中のミルク問題もなんとかしたい場合はどうすればいいの?

調乳ポットやウォーターサーバーについて、詳しく知りたい人は以下の記事がおすすめです。



電源やスペースの確保が必要
据え置きタイプの場合、キッチンあるいは寝室のベッドの近くに置くことが多いかと思います。
電源の近くで、安全に置いておけるスペースの確保が必要になります。
持ち運びタイプは充電式と給電式があります。
給電式の場合は、使用する際に電源が必須となるため、モバイルバッテリーなどの持ち歩きも必要となります。
初期費用がかかる
モデルによって値段はかなり違いますが、2000円〜8000円程度の費用が必要です。
ミルクウォーマーのメリット

- 簡単に自動でミルクを適温に
- 夜中の授乳がラクに
- ミルクの保温以外にも哺乳瓶の除菌・消毒用に
- 外出時にも簡単に温かいミルクをあげられる
簡単に自動でミルクを適温に
調乳したミルクを適温に冷ますとき、適温ってどれくらいか判断が難しくないですか?
そんな時、ミルクウォーマーに入れておくと約10〜15分で自動で適温にしてくれます。
夜中の授乳がラクに
寝ている時間とミルクの時間を逆算して、あらかじめミルクを作り、ミルクウォーマーで保温しておけば、夜中でもすぐにミルクがあげられます。
夜中を例にした、ミルクウォーマー使い方は上記で解説したとおりです。
日中はミルクのたびに調乳するのでもなんとかなりますが、夜中だけは本当につらいです、、

ミルクの保温以外にも哺乳瓶の除菌・消毒用に
据え置きタイプならば、大体がスチーム除菌モードがついています。
ミルクをあげれば終わりではありません。その後の哺乳瓶の除菌・消毒もミルクウォーマーでできるので、消毒・除菌グッズの購入費を抑えることができます。
外出時にも簡単に温かいミルクをあげられる
寒い時期だとミルクがすぐに冷えてしまい、なかなかミルクを飲んでくれないこともあります。
赤ちゃんが常温のミルクを飲んでくれない人は、冬場やお出かけ時に持っていると安心します。
個人的にはモバイルミルクウォーマー×液体ミルクがオススメです。
子供が小さいうちは荷物が多いため、荷物を減り、お出かけもラクになります。

ミルクウォーマーがオススメな人・オススメじゃない人
- 完全ミルクで育てている
- 夜中にミルクを作るのがつらいと思っている
- 外出時にも簡単にミルクを温めたい
- 完全母乳・1日1〜2回のみミルクの
- あらかじめ作っておく必要を感じない
- 作り置きをすることに抵抗を感じる
オススメのミルクウォーマー



おすすめのミルクウォーマーについて詳しく知りたい人はこちらの記事をみてください。

まとめ

ミルクウォーマーがオススメな人・オススメじゃない人の特徴は以下のとおりです。
- 完全ミルクで育てている
- 夜中にミルクを作るのがつらいと思っている
- 外出時にも簡単にミルクを温めたい
- 完全母乳・1日1〜2回のみミルクの
- あらかじめ作っておく必要を感じない
- 作り置きをすることに抵抗を感じる
あらかじめ調乳したミルクをミルクウォーマーで保温しておくことで、夜中のミルク問題はかなりラクになるかと思います。
最大のデメリットとしては、やはり衛生問題です。ミルクのたびに調乳することが望ましいこともたしかです。
しかし、子育てには親自身のメンタルや体力も大切です。
衛生問題も気になるけど、夜中のミルク問題をなんとかしたい人は、調乳ポットやウォーターサーバーを検討してみるといいかもしれません。
自分の生活に合わせて、ミルクウォーマーが必要かを判断していただけると幸いです。
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