【Panasonic Cubleシリーズ】ドラム式洗濯機の凄さを解説!
皆さんの家庭ではドラム式洗濯機を使用していますか?
あるいは、今後ドラム式洗濯機の購入を考えているところでしょうか。
我が家では、半年くらい前にようやくドラム式洗濯機を購入しました。
今となっては当たり前のようになってしまっていますが、洗濯物を干すという行為がなくなるだけで、相当家事の負担が減りました。
ドラム式洗濯機の凄さを実感して、ほんとーーーっに!!読者の方にも使ってほしいという思いからこの記事を書いていきます。
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違いや我が家で使用している「Panasonic Cubleシリーズ NA-VG780」の使用感について解説していきます!
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の比較
メリット | デメリット | |
ドラム式洗濯機 | ・水道代・電気代が安い ・乾燥機能が優れている ・衣類の傷みが少ない | ・やや洗浄力が劣る ・設置にスペースが必要 ・製品価格が高価 |
縦型洗濯機 | ・洗浄力が高い ・省スペース ・製品価格が安い | ・水道代・電気代が高い ・衣類が傷みやすい ・乾燥機能はドラムに劣る |
商品の紹介
- スゴ落ち泡洗浄
- 温水スゴ落ち泡洗浄
- 低温風パワフル乾燥
- お手入れしやすい
NA-VG780の使用感
選んだ理由
デザインが可愛かった
水平・垂直の「キュービックフォルム」
他にはないこの形が特徴的で、インテリアとしても魅力的な洗濯機です。
写真のように、サニタリーが1つの魅せる空間になり
誰かに見せるわけでもないですが、洗濯をすることが少しだけ楽しみになりました。
性能も悪い点がなかった
他の製品と比較してみて、特別劣った機能はありませんでした。
ただ1つ妥協した点といえば、乾燥方式です。
Cubleシリーズはヒートポンプ式の乾燥ではなく、低温風パワフル乾燥の方式で乾燥をしています。
- ヒートポンプ
空気中の熱を利用し、除湿機で乾かすように衣類を傷めず低温風(約65 ℃)でスピーディに乾燥をするため、低温風パワフル乾燥に比べて、時間やコスト面でも効率的。
〜ヒートポンプ乾燥の仕組みについてはこちら〜 - 低温風パワフル乾燥
室温プラス約15 ℃の低温風を後方から当てて衣類を乾燥。約2.6 m³/分の大風量で、縮みやシワを抑えて仕上げます。
ヒートポンプ乾燥の【洗濯~乾燥時間】は約98分
低温風パワフル乾燥の【洗濯~乾燥時間】は約195分
乾燥時間に加え、電気代もヒートポンプの方がやや安くなるようです。
詳しい性能の比較は下記リンクからご参照ください。
Panasonicの洗濯機の比較表はこちら
洗濯槽の位置が高い
洗濯槽が他の洗濯機に比べ、少し高い位置にあるため、ラクな姿勢で衣類を出し入れできます。
また子供が少しでもイタズラしにくくなるかなと思いました。
ドラム式洗濯機にして変わったこと
とにかく洗濯がラクになりました!
洗濯物を干すことがすごく嫌というわけではなかったし、正直洗濯物を干さないだけでそんなに変わるのかなと思っていました。
しかし、実際に干すという工程がなくなってみると本当にラクです。
また、数時間で洗濯〜乾燥までが終わるため、物を多く買わなくて済むようになりました。
最近では子供の吐き戻しなどで、子供も大人も1日に何度か服を着替えるので、あってよかったと思いました。
シーツや枕カバーなど、今まではそこまで頻繁に洗えなかったものも、気軽に洗うようになったので、普段使用しているものを清潔に保たれているような気分になります。
さらに縦型の時は夜に回すと、「疲れて眠いけど干さないと、、」ということがありましたが
ドラム式の場合、予約機能を使い、朝までに乾くようにしておけばそのまま次の日に使えるようになっています。
気になる点
- 乾燥の時に洗面所がサウナ状態に
- フィルターの掃除が少し手間
上記でも触れましたが、Cubleシリーズは「低温風パワフル乾燥」で乾燥をしています。
- 乾燥運転中、周囲は暑くなりにくいが、湿気は出るので、換気が必要。
- ヒーターで温度を上げるため、ヒートポンプ方式よりも電気代がかかる。
これら2点が公式でも注意点としてあげられていました。
周囲は暑くなりにくいとありますが、正直湿気も相まって、洗面所がかなり暑くなりますので、注意が必要です。
※各乾燥方法の違いについてはこちら
↑洗濯後のホコリです。
洗濯槽のゴム部分は毎回掃除するほど、すごくホコリが溜まるわけではありませんが
写真右の乾燥フィルターは洗濯毎に掃除が必要です。
この掃除を毎回やるのが、少し手間です。
干さなければいけない手間に比べれば全然マシですが、、
また、お手入れについてはこちらに詳しく記載されています。
どんな人におすすめか
- 洗濯が嫌いな人
- 同棲や子供がいる家庭
- インテリアにこだわっている人
- 洗濯機の置くスペースが狭い家
まとめ
子供がいる家族では、ほぼ毎日洗濯を回している家庭が多いかと思います。
日々、やらなければいけない家事を少しでもラクにできれば、かなり助かるのではないかと思います。
実際、私はとても助かっていますし、ドラム式洗濯機を買って、1ミリも後悔していません。
むしろもっと早く買えばよかったと思っています。
皆さんもこれを機に、ご自身のライフスタイルに合わせて、ドラム式洗濯機の購入を考えてみるのはいかがでしょうか。