【モンテッソーリ教育】鏡遊びの効果と子育てに対する考え方
こんにちは。あしかです。
私事ですが、12月に生まれた我が子が、いつの間にか4ヶ月になっていました、、
時間が過ぎるのもあっという間ですが、それ以上に子供の成長が早すぎて、日々驚かされています。
最近では、寝返りやうつ伏せ、掴み遊びなどができるようになった我が子ですが
先日、私の準備中に子供を膝に乗せて鏡を見せていました。
興味を持っているのか何なのかはよくわかりませんが、とてもご機嫌で、それ以降鏡を見せると興味を示すので、最近はよく鏡遊びをしています。
よくよく調べてみると、「モンテッソーリ教育」という教育方法でも推奨されているものなんですね。
そこで今回の記事は、モンテッソーリ教育に関する情報と鏡遊びについて勉強してきたので、少しでも共有できればと思ったので、紹介していきます!
モンテッソーリ教育とは?
モンテッソーリ教育とは、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。
モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。
子供には生来、自立・発達していこうとする力(自己教育力)があり、その力が発揮されるためには発達に見合った環境(物的環境・人的環境)が必要です。
大人がすべきことは、子供に直接教え込むことではなく
子供の発達がどのように進んでいくのかを知り、子供を観察し、適切な環境を用意すること。
このような考え方の教育方法であり、私の教育に対する考え方と共感を感じました。
子供の興味や意欲を手助けしてあげる。子供の考える力を伸ばすような教育方法なのかなと思いました。
鏡遊びの効果
- 表情が豊かになる
- 自分を認識する
- 顔や体の動かし方を知る
- 想像力が育つ
表情が豊かになる
鏡に映る自分の顔が認識できるようになると、表情のバリエーションが増えます。
自分を認識する
鏡を見る機会を増やすことで、赤ちゃんの自己認識を促す知育効果があると考えられています。
自己認識ができるようになると、自分と他人を区別して捉えることができるようになります。
顔や体の動かし方を知る
鏡を見て学習することで、自分の顔のパーツや手足などの動かし方も学んでいきます。
想像力が育つ
鏡に映る物を見ることで、不思議な感覚を抱く赤ちゃん。
「これは何だろう?」と赤ちゃんなりに考えながら鏡に映る自分の顔や手足を見るようになります。
いつから物を認識するのか
生まれたばかりの赤ちゃんは視力が発達しておらず、物を認識することができません。
生後3~4ヶ月頃になると、視力が発達し、物に興味を持つようになったり、目や鼻、口などの人間の顔のパーツをよく観察するようになります。
実際にうちの子も3ヶ月くらいから親の姿を目で追うようになりました。
今では少し離れた位置にいても何かを訴えているような視線を感じたりします、、笑
実際、赤ちゃんが自分の姿が鏡に移っていると認識するのは、生後6ヶ月~1歳半頃のため
生後3~4ヶ月の場合、鏡に映る人が自分だとはまだ理解ができませんが、鏡越しに映る自分と同じような赤ちゃんがニコニコしているのにつられて笑っているような状態のようです。
また、鏡への興味は子供の性格などによって個人差があるため
鏡に興味を持たないからといって、心配になる必要はありません。
まとめ
今回はモンテッソーリ教育と鏡遊びについてまとめてみました。
- モンテッソーリ教育は子供が生来もつ成長する力を尊重し
大人は子供の成長を理解した上で成長するための環境を整えてあげるという教育方法。 - 鏡遊びは、「表情が豊かになる」「自分を認識する」「顔や体の動かし方を知る」「想像力が育つ」という効果が期待できる。
子供の成長は本当に大人の想像を超えます。日々、子供自身が考えているのだと思います。
いろんな刺激を日々感じ、時にはメンタルリープのような現象に陥り、グズグズするようなこともあります。
つい2~3週間前まで、何をしても泣いてしまい、精神的にも身体的にも参ってしまっていましたが、時より見せる子供の笑顔につられて元気をもらえることも増えました。
最後は今回の記事内容からそれてしまいましたが、楽しく子育てができるように皆さんも何かいい方法があればコメントなどで教えてください!