ベビービョルンハーモニーのデメリットは?使用者が押さておくべきポイントを解説

- ベビービョルンハーモニーのデメリットを知りたい。
- ベビービョルンハーモニーはどんな人におすすめ?
- ベビービョルンハーモニーの口コミを知りたい。
- ベビービョルンハーモニーを買うならどこがおすすめ?
抱っこ紐は子育てにおける必需品の一つ。
ちょっと外に出かけたり、家で家事をしたいときに使うため、意外と使用頻度が高かったりします。
しかし、「抱っこ紐の種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」と思っている人も少なくないはずです。
そこで今回は、ベビービョルンハーモニーの実際に使用している私がベビービョルンハーモニーのレビューをしていきます。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- ベビービョルンハーモニーのメリット・デメリット
- ベビービョルンハーモニーの口コミ
- ベビービョルンハーモニーがおすすめな人
- ベビービョルンハーモニーを購入するならどこがおすすめか
ベビービョルンハーモニーは名の通った人気な抱っこ紐の一つです。
高評価なことは間違いありませんが、自分に合った抱っこ紐を選べるように、ベビービョルンハーモニーの特徴をしっかり押さえておきましょう。

ベビービョルンハーモニーのデメリット5選
デメリット①たたみにくく、かさばる
新生児から3歳まで使える分、抱っこ紐のサイズが大きめです。
綺麗にたたんだとしても、持ち運ぶときにかさばるのが気になる点の一つ。
収納袋もついていないため、欲しい人は自身で用意する必要があります。
ハーモニーの綺麗なたたみ方は以下の動画を参考に練習しました!

デメリット②背中ベルトに手が届かない

↑写真の赤い印の部分が背中ベルトです。
この背中ベルトの調整を間違えると、肩や腰への負担が大きくなります。
抱っこ紐をつけた状態でこのベルトに手を伸ばすのは厳しいです。
背中ベルトを調整してから抱っこ紐をつけるか、誰かに協力してもらうようにしましょう。
デメリット③新生児にはサイズが大きめ
対象月齢は新生児〜36ヶ月ですが、対象体重は3.2kg〜15kgです。
比較的小さめの赤ちゃんは、抱っこ紐に埋もれてしまうため、成長に合わせて使い始めることをおすすめします。
新生児から使いたい人には、「ベビービョルンミニ」や「コニー抱っこ紐FLEX」などがおすすめです。


デメリット④ポーチや日よけフードがない(ポーチは別売り)
抱っこ紐にポーチや日よけフードが付属されていません。
ポーチは別売りのため、欲しい人は別途購入する必要があります。
日よけフードは別売りもないため、帽子を被せてあげて対処しています。

デメリット⑤おんぶは難易度高め
最初に対面抱っこをしてから、抱っこ紐を回しておんぶにします。
おんぶの対象月齢は12ヶ月〜のため、重くなった子供を抱っこ紐でおんぶするのは、慣れていないと結構大変です。
しかし、おんぶをマスターするとかなり便利になるため、しっかり練習をしましょう。
以下の動画で抱っこ紐の装着仕方を解説されています。
おんぶは2分40秒くらいから解説されています!

ベビービョルンハーモニーのメリット6選
メリット①抱き下ろしが簡単

身体の前側のみでバックルを装着する設計。
背中に手を回す必要がないため、身体の硬い人でも簡単に装着できます。
メリット②メッシュ構造で通気性バツグン
表裏100%のエアスルーメッシュ構造で赤ちゃんの汗や熱を効果的に発散し、快適さを保ちます。
現在は既存のメッシュ素材に加え、ソフトな肌触りで高い吸湿速乾性が特徴の新素材「ウーブンラウンジ」が登場しました。
詳細を知りたい人はこちらから確認できます。


メッシュ素材で通気性が高いってことは冬は寒いんじゃない?
そんな時にはベビーキャリアカバーが便利です!



メリット③肩腰パッドで安定感と負担軽減に

厚手のふわふわパッド入りのショルダーベルトとバックサポート設計で腰や肩にかかる負担を軽減しています。
抱っこ時間が長くなったり、子供が大きくなっても安心です。
メリット④成長に合わせて細かくサイズ調整ができる


本体内側のジッパーを閉めることで、赤ちゃんのおしりを支える位置が高くなるため新生児にも使えます。
またジッパーを開ければ、おしりの位置が下がるため、成長に合わせてサイズ調整をすることができます。
メリット⑤体格差がある夫婦でも問題なく使える
海外製の抱っこ紐だと小柄な日本人女性には大きめでゴツく感じてしまうことが少なくありません。
ベビービョルンは開発時に多数の日本人でフィット感をテストしているため、小柄な女性でも安心です。
メリット⑥洗濯機で洗濯ができる
ネットに入れて、洗濯機で丸洗いができます。
特にバックル部分やヘッドサポートを子供がよく口に入れてしまうため、洗濯ができて衛生面でも助かっています。
ヨダレ対策にベビーキャリア用スタイもおすすめです!


ベビービョルンハーモニーの口コミまとめ
主な口コミのまとめは以下のとおりです。
- 抱き下ろしが簡単。
- フロントバックルのため、身体の硬い人でも安心。
- 日本人体型に合うように設計されており、身体にしっかりフィットする。
- 肩や腰パッドが厚く安定感があるため負担が少ない。
- バックルが4箇所もあるため、装着が面倒。
- フードカバーがない。
- ベルトが長すぎて、収まりが悪い。
ベビービョルンハーモニーはこんな人におすすめ
- ママパパ共有で使いたい
- 簡単に抱き下ろしができる抱っこ紐がほしい
- 肩腰への負担が少ない抱っこ紐がほしい
- メッシュタイプを探している
- 長く使えるタイプがいい
- 色んな抱き方をしたい
ベビービョルンハーモニーはどこで買うのがおすすめ?
ベビービョルンの抱っこ紐を購入できる場所は以下のとおりです。
店舗
- アカチャンホンポ
- トイザらス・ベビーザらス
- ミキハウス
- そごう
- 伊勢丹
- blossom39など
オンラインショップ
- Amazon
- 楽天
- ヤフー
- 公式サイト

クーポン・割引情報
店舗の場合は対象店舗のセール状況によります。
またベビービョルンミニはAmazonの「らくベビ割引対象商品」のため、条件を満たすと10%割引で購入することができます。

まとめ
ベビービョルンハーモニーのメリット・デメリットのまとめは以下のとおりです。
- たたみにくく、かさばる。
- 背中ベルトに手が届かない
- 新生児にはサイズが大きめ
- ポーチがない(別売り)
- おんぶは難易度高め
- 抱き下ろしが簡単
- メッシュ構造で通気性バツグン
- 肩腰パッドで安定感と負担軽減に
- 成長に合わせて細かくサイズ調整ができる
- 体格差がある夫婦でも問題なく使える
- 洗濯機で洗濯ができる
ベビービョルンの個人的に好きなポイントは以下の3つです。

- フロントバックルで抱き下ろしがしやすい
- 100%メッシュ構造で通気性が高い
- 日本人体型を想定して開発されているため、サイズ感がちょうど良い
今回はベビービョルンハーモニーのレビューをしました。
ベビービョルンハーモニーは個人的にかなりおすすめしている抱っこ紐です。
しかし、他のモデルからも魅力的な抱っこ紐が多数登場しています。
抱っこ紐選びで悩んでいる人はぜひ以下の記事も参考にしてください。

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